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Oracle CRM On Demand Review

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Oracle CRM On Demand は企業向けソフトウェア企業の雄である米オラクル社が提供するクラウド型CRMソリューションです。
Oracle CRM On Demandは世界中の企業で利用されており、特に医療、ハイテク、自動車、保険業界において確固たるポジションを築いています。

The Good

ナビゲーションしやすいインターフェイス:

Oracle CRM On Demandの画面は、シンプルかつ機能的にデザインされています。ちょうどMicsosoft Outlookのように左側にナビゲーションペーンが表示されており、そこから強力な検索機能や各種レコードの作成を行うことができます。また、最近参照したレコードの一覧やお気に入り登録した情報へのショートカットなども表示されてきます。これらは非常に地味な機能に見えますが、実際に使っていると効いてくる機能です。右上のリンクにてトレーニングやサポートリソースへアクセスすることができますが、リンク先のコンテンツが英語のため日本語環境では使えるユーザが限定されるかもしません。

強力なレポーティング機能:

レポーティングと分析系機能の充実はこのOracle CRM On Demandの売りの1つとなっています。40本以上のレポートが事前定義されて提供されており、導入後すぐに利用することができます。事前定義レポートの中には、パイプライン分析、営業効率分析、顧客サービス、マーケティングなどが含まれています。もちろんユーザ独自のカスタムレポートを作成することも可能です。

営業プロセスを効率化するツール:

Oracle CRM On Demandは、営業プロセスの進捗をワンクリックで行うことができます。それらには、見込み客への資格の付与(見込み客として営業活動を行う対象であるかどうかを評価し、対象であると評価された場合に行われる)やアーカイブ、見込み客から商談への変換や見込み客受け入れ拒否までが含まれます。さらに、セールスコーチ機能を使って営業ステージごとに必要な活動を適切にガイドすることで商談を効率的に進めることができます。

オフラインでの利用:

Oracle CRM On DemandはMicrosoft Excelベースで稼働するオフライン用クライントが提供されています。これによりユーザはオンライン環境においても情報へアクセスし、情報の更新を行うことができます。更新が行われたデータはオンライン時にアップロードを行うことができます。

Microsoft Officeとの連携:

Oracle CRM On DemandはMicrosoft Officeの機能を非常にうまく取り込んでいます。例えば、先に紹介したオフライン用クライアントには、Excelを利用していますし、顧客へ送信するEメールのテンプレート作成には、Wordを使って行うことができます。

オンランコンテンツが充実:

画面右上のトレーニングおよびサポートのリンクをクリックするとOracle CRM On Demandに関する大量のオンラインコンテンツへアクセスすることができます。そこには、トレーニング資料や製品リリース情報ナレッジベースへなどが提供されていますが、それらは全て英語コンテンツのため日本においては参照されるケースは少ないかもしれません。
同じく画面右上のヘルプをクリックするとヘルプメニュが表示されます。ヘルプメニュはちゃんと日本語化されています。内容は使い方を一通り説明してくれていますので、ヘルプに沿って操作を行うことで一通りの動作を確認することが可能です。

Oracle CRMに向いているタイプ:

  • エンタープライズ
  • 中小企業
  • プラットフォーム重視型
The Bad

サードパーティプラグインソリューションがない:

Oracle CRM On Demandには、Salesforce.comのAppExchangeに相当するようなサードパーティソリューションの流通の仕組みがありません。これは、機能拡張を行う際に全て自前で開発を行う必要があることを示しています。(拡張を行わない場合には、全く問題ありません)

ソーシャルメディア対応機能がない:

Oracle CRM On Demandは現時点においては、ソーシャル対応機能は提供されていなく、ソーシャル型CRMとは呼びにくい製品です。
ソーシャルメディアの重要性はますます増しており、各ベンダーが自社製品機能へソーシャルメディアの取り込みを始めています。Oracle CRM On Demandにおいても、今後のリリースによりソーシャルメディア対応を行っていくと思われます。

対応するモバイルデバイスが少ない:

Oracle CRM On Demandへアクセス可能なモバイルデバイスはiPhone(iPad含む)とBlackberryです。加えてカレンダーと担当者連絡先へアクセス可能なのは、iPhoneのみとなっています。

Oracle CRMが向いていないタイプ:

  • コスト重視型
  • スタートアップ
  • ソーシャル必須型
  • スポット利用型

コスト重視型、スタートアップのタイプの方は、Microsoft Excelをお勧めします。
ソーシャル必須型のタイプの方は、Salesforce.comがお勧めです。
スポット利用型のタイプの方は、Zoho CRMがお勧めです。

価格

Oracle CRM On Demandの価格は謎に包まれており、公に確認できる情報では8,560円/ユーザ/月からとなっています。また、購入の方法についてもWebサイト上からでは確認できないため、必要に応じてオラクル社に個別見積の提示を依頼しなければならない可能性があります。

特徴

営業支援(SFA)矢印

アイコンアイコンアイコンアイコン

営業支援(SFA)とは、効率的な売上拡大を目的として営業担当者または営業マネージャ向けの各種機能を提供するシステムです。一般的には商談管理、タスク管理、見積管理、売上予測などの機能により構成されています。SFAでは、売上は営業プロセス(初回訪問から契約受注までの一連のイベントにより構成)の中を流れる顧客情報のスループットとして定義されており、そのスループットを拡大するために想定されるボトルネックを排除するための様々な機能が提供さています。

  • アイコン顧客管理
    顧客情報の管理を行うことができる。
  • アイコン活動履歴管理
    顧客企業、顧客担当者、引合などに関連した種々の活動の管理ができる。
  • アイコン顧客資産管理
    顧客が既存で所持している資産(設備)などの状況を管理できる。
  • アイコン競合管理
    自社の競合となる企業の強みや弱みを情報として管理することができる。
  • アイコン顧客企業の担当者管理
    顧客企業の担当者情報(名前、連絡先など)を管理することができる。
  • アイコン契約管理
    販売に伴い締結の必要がある各種契約情報の管理を行うことができる。
  • アイコン営業プロセスのカスタマイズ
    自社に合った営業プロセスをカスタマイズできる。
  • アイコン売上予測のカスタマイズ
    売上予測の集計方法を自社向けにカスタマイズできる。
  • アイコン文書管理
    顧客情報や契約などの文書を管理することができる。
  • アイコン引合管理
    引合の管理を行うことができる。
  • アイコン引合自動割当
    システム内に登録された引合を自動的に適任の営業担当者へ割当を行うことができる。
  • 引合評価
    引合アイコンの熱さを評価することができる。
  • アイコン多通貨対応
    多通貨での取引を扱うことができる。
  • アイコン商談状況の自動通知
    商談情報が更新されるとその状況を自動的に通知することができる。
  • アイコン商談管理
    商談情報の追跡と管理を行う。
  • アイコン製品カタログ
    製品カタログと価格表の作成と管理を行うことができる。
  • アイコン引合の絞込みと商談化
    引合情報を引き継いで商談情報を作成することができる。
  • アイコン売上予算割当
    営業担当者への営業予算の割当とその状況管理を行うことができる。
  • アイコン見積
    製品見積の作成と管理を行うことができる。
  • アイコン売上予測管理
    売上予測を基に予実管理の作成とその管理を行うことができる。
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