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モバイルで行こう!外出先でのCRM活用のメリットについて考える

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モバイルでCRMシステムにアクセスする

ほとんどの人にとってCRMと聞くと営業およびマーケティングデータにより構成されている大規模なDBのことを思い出すでしょう。しかしPCの前にほとんど座る時間が取れないような小規模事業者にとっては、大規模DBに象徴されるような伝統的なCRMはあまり現実的ではなく、さらにモバイル用途においては役に立たない場合さえあります。

徐々に小規模から中規模事業者の人たちが効果的なCRMの実践によるベネフィットを理解してきていますが、多くの企業はまだモバイル活用によってもたらされるベネフィットまでは気づいていないのが現状です。スマートフォン世代の企業は競争を一歩リードしており、すでに優れた顧客体験をもたらしています。

2012年の調査では、インターネットトラフィックの13%がモバイルからもたらされています。2年前はわずか4%でした。

外出先でCRMソフトウェアへアクセスできることで、顧客体験を次のレベルへ引き上げることができます。例えば、即座に顧客サービスの対応を記録できますし、サービス チームからの迅速な応答をも可能にします。さらに、モバイル ワーカーは、CRM システムへアクセスするためにオフィスに戻る必要もありません。これにより生産性と効率性が向上し、重要な情報が抜け落ちるようなこともなくなります。


5つのモバイルCRM導入のメリット

  1. 重要な情報へのアクセス
    モバイル CRM により、アカウント履歴、最近購入された製品および価格情報最新など重要な情報へいつでもどこでも瞬時にアクセスするこができます。
  2. 売上の拡大
    必要なすべての情報へ瞬時にアクセスできることで営業担当者 は対応履歴を探すために時間を無駄にすることもなく、見込顧客と何を話していたかを思い出すために電話をかけるようなこともありません。これにより営業活動において必要かつ有効な対話に時間を使うことができます。
  3. セールス ・ サイクルの短縮
    モバイルCRMにより顧客と話しているまさにその場で、販売に必要となるクリティカルな情報つまり、在庫の状況や現在の価格モデル、およびその他の情報を即座に提供することができます。オフィスに戻って在庫や価格を確認する必要もありません。
  4. 生産と計画のタイムラグがなくなる
    打ち合わせなどで外出中の営業担当者にとってモバイル CRM はデータを参照するだけのツールではなく、顧客と合意に達するとすぐに注文を行うことができるサービスプラットフォームとして機能します。オフィスへ戻って注文書を書き始めるようなこともありません。
  5. インサイト情報の改善
    一般的な見込顧客情報というのは会社名と電話番号だけで構成されません。(だからと言って)営業担当者に大量の情報を集めさせることは、営業チームに過大な作業を課すことになり、パフォーマンスにも影響がでます。データから価値のある情報を引き出すために、会社の中でのロールに対応した意味のある情報にアクセスできる必要があります。

もはやモバイルCRMを活用することはオプションではなく、スタンダードです。外出先からCRMへアクセスすることは営業担当者だけではなくあらゆる人たちにとって価値のある行為となっているのです。


著者: Mark Connolly

モバイル活用のメリットの5つ目はモバイルというよりアクセスコントロールのお話のような気がしてやや疑問の残る内容でしたが(笑)、全体としては、モバイルを利用することによるメリットを具体例を挙げて紹介している内容になっていると思います。
また、本記事の中で紹介している内容は営業担当者を中心とした場合のメリットとなっていると思いますが、冒頭にもある通り、PCの前になかなか座っていられないような中小事業者向けのモバイルCRMソリューションというところは大いに期待したくなるところですね。


この記事は、「Going Mobile – The Benefits of CRM On The Go」を翻訳した内容です。

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投稿日:2013年12月4日 カテゴリ:トップニュース モバイル