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Marketoが築くマーケティング·オートメーションへの参入障壁 後編

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前段

Marketo Customer Engagementの紹介の後編です。

前回の内容がスマートストリームを用いて顧客との対話を基にどんどん動的に実施内容がパーソナライズされていくという非常にイノベーティブなキャンペーン管理機能であったのに対して、今回はコンテンツの評価にフォーカスを当てます。コンテンツマーケティングを実施する上で非常に重要なコンテンツの評価と分析機能はマーケティング担当者に何をもたらすことになるのでしょうか?

コンテンツの効果をスコア化する

優れたコンテンツを開発するとことは、別の厄介な問題を引き起こすことにもなります。多くのマーケティング担当者は、特定のシナリオで個別に配置されたコンテンツを(資産として)測定するためのツールは持っていますが、それをキャンペーン単位でどのコンテンツ資産(あるいはグループ)がよくパフォーマンスしたかを理解することできません。非常に重要であるにも関わらず。

Marketo ダッシュボード スクリーンショット

Marketo Customer Engagementは、各プログラムまたはストリーム毎に独自のダッシュボードを持つことができます。これは、キャンペーン全体のパフォーマンスに影響を与える要因を理解する上で非常に興味深い分析の方法を提供しています。コンテンツエンゲージメントはスコア化され、スタックはMarketoユーザーコミュニティと独自のコンテンツ配信履歴の2軸に基づいてその有効性が比較され、独自のアルゴリズムに基づいてランク付けされます。

また、テスト実行や他のクライテリアを用いて比較を行いたい際はこのストリームをコピーして作成することができます。(他のクライテリアとは、つまり、コンテンツが配信された時間(日、週、または配信時間)、コンテンツの優先度、あるいは他の要因などにより構成)これは検討すべきクライテリアが広範囲に広がる場合にその実際のテスト実行により、理解を新しいレベルに引き上げてくれることになるでしょう。

より柔軟なキャンペーンのセグメンテーションと組み合わせる(例えば、ペルソナや購入サイクル、製品カテゴリ、地域などによるセグメンテーションを用いるなど)際に、このコンテンツスコアを用いるという戦略的な考え方により、コンテンツの効果測定や重要な目標を達成するためのトリガー設定を調整することなどにインテリジェンスを提供することができるようになります。

これは、Marketo自身の、そして競合他社にはぜひ真似してほしいイノベーションの1つです。


いまこそマーケティングへのアプローチを変えましょう

1759年、学者や作家サミュエル·ジョンソンは雑誌に記事を掲載しました。曰く、「広告は今やとても多すぎる。そして、いちいち注意が払われることはない。故にそこに書かれている(その広告が)約束する価値や訴求力によって注意が払われるようになるべきだ。」読者はマーケティングや広告はコントロールできないということを理解し、そして対応してきました。その記事以降、2世紀以上に渡ってまだ同じことが繰り返されています。(広告は)ますます拡大し、より高尚な要求や実行されない約束を提示し、顧客から不信感を持ってみられるようになっています。

しかしながら、より考え込まれた戦略とテクノロジーを持った今日のマーケティング担当者は以前の広告のように叫び散らすのではなく会話するによってこれまでとは違ったアプローチをとることができます。そこでは、独白ではなく対話型のアプローチ、適切なタイミングで適切な顧客へ適切なメッセージを正確に届けることができます。

これは、つねに増殖するマーケティングノイズを発生する側から離れ、永続的なチャレンジ(売上を伸ばすこと)へと向かう価値ある選択を提供するという戦略でもあるのです。

前後編の2回に渡ってご紹介してきたMarketo Customer Engagementですが、紹介した内容はMarketoのほんの一部分にすぎなく、まだまだ他の紹介しきれていない機能があります。しかしながら、スマートストリームを始めとしたマーケティングツールとしてのコンセプトや実現された柔軟性は他社のソフトウェアと一線を画するものであるということは十分にご理解いただけたのではないかと思います。

そして、もし今回の内容により先進的なマーケティング・オートメーションソフトウェアにご興味を持ちましたら、ぜひMarketoのサイトにて試用登録されることをお勧めします。実際に触れて試してみることで、きっと新しい顧客エンゲージメントを実現するきっかけになるのではないしょうか。


この記事は、CRMsearch.comに掲載された「Marketo Ups the Ante in Marketing Automation By Chuck Schaeffer」を翻訳した内容です。CRMsearch.comは様々なCRMアプリケーションやCRMに関する有益な記事を紹介しているサイトであり、本サイトとはパートナー関係にあります。

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投稿日:2013年10月25日 カテゴリ:トップニュース レビュー